一生ものの、ヘルペスに向き合っていこう。

 

 
  
 
 


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単純ヘルペスについて

単純ヘルペスウィルスには2種類あって、
1型は主に顔面(特に口周り)など上半身に、
2型は主に性器を中心に下半身に発症します。

単純ヘルペスウイルス1型は、三叉神経節に入り込み、
その支配域となる上半身メインに再発を繰り返すのが特徴で、
単純ヘルペスウイルス2型は、
腰の部分の仙骨神経節に入り込み性器ヘルペスなどの
下半身で再発を繰り返すのが特徴となっています。

単純ヘルペスウイルス1型には50~70%、
2型には5~10%の日本人が感染していると言われています。

口唇ヘルペスは単純ヘルペスウイルス1型です。

ウイルスは1ミリの1万分の1くらいの大きさ(150nm)で、
核酸(DNAまたはRNA)とタンパク質だけでできています。

このウイルスは自分では子孫をつくることができません。

そこで、他の生き物の細胞の中に入り込んで、
その細胞の材料を拝借しながら自分の子孫(コピー)をつくり出します。

これが感染です。
誕生した多くのコピーウイルスたちは、
やがて細胞を出て、次々と新しい細胞に感染していくのです。

性器ヘルペスもまた、主に単純ヘルペスウイルス2型が原因で、
性器やお尻の周辺に水ぶくれができる病気です。

性的な接触によってウイルスが感染する、性感染症の一つです。

単純ヘルペスウイルスにはじめて感染することを初感染といいます。

先に口唇ヘルペスに感染していた人が、
新たに性器ヘルペスに感染したときは
明らかな症状が出るケースは少ないのですが、
はじめて性器ヘルペスに感染したときはひどい症状が出ます。

私が単純ヘルペスウイルス1型に感染しているのは確かです。

このウイルスの特徴は、一度感染すると、
一生つきあわなければならないということです。

1型も2型も同じことがいえます。
再発を繰り返さないように、免疫力を下げないような、
健康的な生活を送る必要があります。


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